気がついたら7月になり8月も盆が過ぎようとしています。このまま今年は終わってしまいそうな勢いを感じて戸惑いを隠せない今日この頃。

夏休みを10日間程いただきまして、東京から下関を旅してきました。

今年は京都や北海道にシンガポール、そして北米一周など各地を旅してきたのですが、諸外国を旅して思うのは日本より良い国はないということ。これを知ることができました。

そこで今回は日本をより知るために東京から山口の下関までゆったりと鈍行で旅をしながら本を読むという旅を決行しました。

東京から名古屋へ

まずは都内から静岡県を目指します。18きっぱー曰く、静岡が一番疲れる。とのことでしたので、静岡で美味しい物を食べて休憩を入れようと計画。

以前WBSで放送されていて気になっていた浜のかきあげやへ。桜えびの美味しい漁師丼を食べた。駅から徒歩で行けたのがすごいラッキー。

電車ではベゾスを読みふけってAmazonにも様々な悩みなどを抱えて成長したのだと感じ、またコミュニケーション量の増加はシステムの欠陥だということを非常に学んだ。

出発前日に教えてもらった名古屋で有名なあつた蓬莱軒 本店でひつまぶしを食べましたが絶品。

美味しすぎて泣きそうになった。

大阪

1年ぶりに大阪に来たけれどやはり大阪は合わない笑

ただ食べ物が美味しくて美味しくて仕方がなかった。大阪は大阪の人に案内してもらうのが一番だと感じたね。

あああ、またはなだこのたこ焼き食べたい。

ビジョナリー・カンパニーを改めて読んで、3・4を早くKindleで出してくれと切実に願います。

京都

京都は1月にも行った西明寺へ。私が一番感謝している寺です。

最近輸出入ビジネスを検討しているので、タオバオやアリババをこの本で学びました。

改めてファイナンスを勉強しようと思っているので、この本も読みふけりました。前提知識が多いからかすぐ読み終わる。

兵庫・神戸と明石

神戸には初めて上陸しました。

都市開発が終了して10-20年ほど経った印象を受けました。しかししっかりと計画建てて考えられたモールなどが多く、頭を使って創られた都市はやっぱり素晴らしいですね。

世界遺産の姫路城へ。

別名白鷺城と言われるだけあり、白く美しく気品のある城。

中でも美しかったのがこの石垣。アンバランスに見える中にも規律がある組み合わせで城を支えているところが素晴らしく美しい。

本に加えて漫画も。1巻から30巻まであるサラリーマン金太郎を読み続けて、サラリーマンとは？今、この時代背景を加味して現在使えることはなんなのかということを考え、人のつながりの大切さと運の良さは必要だということを学びました。

それにしても金太郎の運の良さは半端じゃない。

岡山・広島（厳島・宮島）

岡山へは2年前に立ち寄ったラーメンが食べたくなって立ち寄りました。

6年前からずっと応援し続けているMEGWINさんの本。元祖YouTuberが培ってきたノウハウをまとめている本。現在YouTuberブームが起きている中、この本は先駆けとなったのではないでしょうか。

厳島神社。

ティガラグループの正田さんの起業歴を綴った本。

行動力が凄まじ過ぎて若干嫉妬を憶える内容。何で失敗してきたのかが大胆に記されているためスゴイ勉強になる。

そして復習がてら再度インベスターZでは投資の基本や思考を学び、起業にも通じるものを考えながら読み改めて感動。

今ならKindle Unlimited対象作品なので無料で読めます。13巻まで一気に読みました。

山口

角島の絶景は本当に素晴らしかった。夏に行くべき絶景スポット。

秋芳洞の秋芳洞へ。入り口は涼しく夏に最高の観光スポット。

日本古来の建築が補修されながらも生き残っている錦帯橋。

この旅で一番テンションが上ったのがポケモン笑

[https://twitter.com/gahara_p/status/764828091457769472:embed#野生のカイリュー！！！テンション上がった！笑捕まえられましたー https://t.co/TXggc6pW8y]

最近リスティング広告を出しているため、勉強。リスティングに関する知識が万遍なく記されています。

山口ではゴルフを楽しんでしまった結果、完全にハマってしまいました。

現在はスコアなどとんでもない結果ではあるものの、これから打ちっぱなしをもっと行こうと決めました。ハワイでゴルフするのが目標。

帰りは飛行機を予約していたので、18きっぷは使わず帰ってきました。余ったきっぷはメルカリに出品して売りきりました！

18きっぷを使うと目的地までどうしても時間がかかってしまいます。その間にKindleで本をひたすら読むのが没頭できてかなりいい体験でした。時間も無駄にならないし。

けど、車窓から見える景色をボーッと眺めているのも旅している感があって楽しいものでしたね。

現代で生き急いでいる中、このような休息は必要だと思う旅でした。