よもやま

会社の人と2年間シェアハウスを運営してあらゆる面で成長した話

投稿日:2016年9月16日 更新日:

私が運営していたシェアハウスが2016年の8月末に2年間の役目を終えて終了しました。

 

シェアハウスを始めた理由

今から2年と少し前に身近な人がシェアハウスを始めたりしているのをみて非常に影響を受けました。思ったら行動したくなる性格でしたので、シェアハウスをどうしても運営したくなり、行動を起こすことに。

しかし当時20歳の自分が1人でやるには金銭的・社会的なリスクが非常に高く、今一歩踏み出すことができませんでした。

そこで身近な人たちに声をかけて言ったのですが、ノリの良い会社の先輩が協力してくれることになり、そこから全てが始まったのを今でも憶えています。

 

まずは名前を決めようと話し合い「東京ボクラハウス」という少し変わった名前のシェアハウスが生まれました。

 

シェアハウスを始めるまで

私達の場合は「ルームシェア型」シェアハウスでしたので、スーモやホームズでルームシェア可の物件を探しました。

渋谷の池尻大橋になかなか安い物件を見つけることができて、契約することに。

しかしなかなか安いのには理由があり、区画整備によって2年後には道路になる場所でした。そのため2年間キリの契約更新なし。という条件で契約しました。

 

当時は2年後に自分がどうなっているのか、何をしているのか想像していなかったので2年で十分と割り切ったのを憶えています。

 

シェアハウスを始めて経験したこと

人を集めて、会社内の人を勧誘したり、Colishなどのシェアハウス掲載サービスにサイトを載せたりして今まで出会ったことのない人と共同生活を送っていました。

 

社内の人と生活したくない人の気持ちも非常にわかりますが、仕事をしたい若者にとって社内外でのコミュニケーションが強制的に行われるシェアハウス生活はとても良く、シェアハウス内で仕事の話もできる素晴らしい環境でした。

 

会社からも非常に近く自電車で通勤可能圏内で通勤時間の削減もでき、満員電車という辛いものも経験しないで済みました。

また共同生活を送るため、固定費を削減することができたのでオトクなことこの上ない環境を自ら創り出すことができたのは非常にいい経験を積むことができたなと思っています。

 

シェアハウスではAirbnbを使って海外の方を宿泊させたりしていました。

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もちろんシェアハウスを運営するなかで様々なトラブルも起きたりしましたが、これも経験です。

 

秋には秋刀魚を焼き、冬には鍋をして、たまにたこ焼き・アヒージョ会も行われました。

 

様々な経験ができたシェアハウス生活は終わりとなりました。自らを変えるには環境を変えることが一番で、その環境を創り出せた経験はとても大きいです。

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携わっていただいた皆さんありがとうございました。

(2014-09-02〜2016-08-31)

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