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2018年度版!山登りで必要な持ち物リスト17選(初心者向け)

投稿日:2018年3月3日 更新日:

気温も暖かくなり雪が溶け、山登りには最適なシーズンがやって来ようとしています。年に数回しか登山を行わない初心者クライマーなのですが、毎度必要なものを忘れてしまうため、備忘録がてら必要な持ち物リストをまとめました。

これから登山を始める人の参考になっていただければ幸いです。

普通の登山で必要な持ち物と富士山の登山に必要なもので、持ち物を分けています。

 

登山初心者向けの持ち物リスト

初心者向けの名山、神奈川県にある大山という山を前提に持ち物リストを作成しています。

 

 

トレッキングシューズ(靴)

登山において一番お金をかけなければならないのは靴です。当たり前ですが登山は自分の脚で昇り降りをしなければ行けません。疲労が一番蓄積し、その影響は身体全体やモチベーションの方に影響を受けてしまいます。モチベーションが続かなければ登山は苦痛でしかなく、初心者が登山を諦めてしまう事にもつながりかねません。

しかし初心者が最初から高い靴を買っても敷居が高いだけです。そこでおすすめするのは最低でも5千円以上する靴を購入すること。

普通のスニーカーと比べるとアップダウンのしやすさ、凹凸の激しい道での歩き具合が違います。

 

 

少し値段はかかってしまいますが、本格的に山登りの検討をされている方は水濡れに強いゴアテック製のトレッキングシューズを購入しましょう。

 

 

リュック(ザック)

登山での購入基準は水に濡れて大丈夫な素材であるかどうか。日帰りであれば30リットル入る登山バックがあれば問題ありません。また山小屋に宿泊する場合でも30リットルのバックで行きましょう。

荷物が入らないのであれば、荷物を減らす所から始めればよいです。登山は自分の持ち物は自分で持つ必要があります。不用意にものを増やさないことが登山を快適に楽しむ上で大切です。

 

肩以外で持つことのできるリュックサックだと身体への負担を軽減できるのでおすすめです。

 レインカバー

現在使っているリュックサックが水濡れに弱い場合はレインカバー(ザックカバー)の購入を検討しましょう。こちらは必ず必要ではありません。

 

 

モバイルバッテリー

スマホのアプリで地図が確認できる現代においては、モバイルバッテリーが必需品です。もし2,3日の宿泊を必要とするのであれば、スマホが万が一壊れた時用に地図やプリントしたマップがあると一番良いです。

温度が極端に低い山であれば強制終了してしまうスマホもあります。(iPhoneでも強制終了します。スノボで経験済み)その際は充電開始することで復活するのですが、スマホなしの登山は危険なので、極力持っていきましょう。

充電器にもなるモバイルバッテリーがおすすめです。

 

 飲料水

水は飲むことはもちろんのこと傷口を洗うことだって可能です。登山時間が短い場合でも1Lは持っていきましょう。飲み干したあとはかさばらなくなる、いろはすのようなペットボトルの水をおすすめします。

 

コカ・コーラ い・ろ・は・す 天然水 ペットボトル 555ml×24本

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 トレッキングポール(ステッキ)

脚だけに疲れを蓄積しないためにトレッキングポールを持参するのは非常に優秀な選択です。数千円で疲れを軽減させる事のできるトレッキングポールは大人にとってはありがたい存在。

初心者にとってトレッキングポールは必ずしも必要な道具ではありません。しかし私はお金を払って疲れが残らないのであれば、お金を掛ける方を選びました。

 

 レインウェア(雨合羽)

山の天気は急激に変わります。長時間登山をするのであればなおさらレインウェアは必要です。また秋冬で急激に寒くなることもあるため、防寒具の一つとして使うこともできます。

初心者にとってはレインウェアは安いもので十分です。モンベルとかブランド物のウェアを買う必要はありません。

 

タオル

速乾性の高いかさばらないタオルを持参しましょう。拭き心地は良くはありませんが、速乾性高く優秀なスワンズのタオルがおすすめです。

 

SWANS(スワンズ) 速乾ドライタオル (40×100cm) ブルー SA-126

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ビニール袋

コンビニの袋でも大丈夫ですが、ジップロックの方が嵩張らなくできるので使い勝手が良いです。

 

ジップロック フリーザーバッグ Lサイズ 30枚入 ジッパー付き保存袋 冷凍・解凍用 (縦27.3cm×横26.8cm)

ジップロック フリーザーバッグ Lサイズ 30枚入 ジッパー付き保存袋 冷凍・解凍用 (縦27.3cm×横26.8cm)

 エネルギー補給食

登山はカロリーを消費しますので、自宅から栄養補給ができる食べ物を持参しましょう。道中必ずコンビニがあるとは限りませんので、事前に購入しておきましょう。腐らなく、常温で長期保存ができる食べ物が登山には向いています。

私はカロリーメイト派です。懸念は口がぱさぱさになること笑

大塚製薬 カロリーメイト ブロック チョコレート 4本×10個

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 日焼け止め

標高の高い場所へ向かうので紫外線が強くなります。お肌の敵は日焼け止めクリームなどで対処しましょう。登山は汗を掻くのでさらさらしているものがおすすめです。

 

スキンアクア サラフィットUVさらさらエッセンス 無香料 (SPF50+ PA++++) 80g

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ポケットティッシュ

トイレがあるかも危ういのに、山のトイレに必ずティッシュが必ずあると思ったら大間違いです。できるだけ持参しましょう。

ネピア 鼻セレブ ポケットティッシュ 24枚入 16個

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ヘッドランプ

通常の登山では必要ありませんが、富士山を登る場合は必要です。ご来光をみるならなおさら暗い時間から登山を行う必要があるので、必ず両手の塞がらないヘッドランプを持参しましょう。安物で大丈夫です。

 

テーピング

必ずしも必要ではありません。ただテーピングは単純な怪我した時用ではなく、靴擦れしたときなどにも役に立ちます。

 

3M(スリーエム) キネシオロジー テーピング マルチポアスポーツ レギュラー 50mm 1巻 2743BLP50

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初心者から中級者になるために必要な道具リスト

登山が楽しくなってきて、もっと快適に登山をしたい人におすすめしたい道具リストです。

スポーツタイツ

疲労の出方が明らかに違います。また初心者の方でも体力に自身のない方はスポーツタイツの購入はいい選択です。

私はアンダーアーマーのコンプレッションロングタイツを愛用しています。

登山用スパッツ(ゲーター)

靴の中に石や砂などが入ることを防ぎます。富士山だと帰り道砂利なので、あると便利です。必ず必要ではありませんが、お値段は千円程度です。

エマージェンシーシート

遭難した時用に使うシートですが、寒すぎる局面で非常に役立ちます。富士山のご来光待ちは超寒いので300円の価値は絶対あります。

 

まとめ

登山はお金をかけなくても楽しめます。だけど、お金を掛けるともっと楽しめます。初心者の方はまずお金をかけないで登山してみて、また登りたいなと思ったら良い物に変えていきましょう。

但し、靴は最初から良いものを買いましょうね。

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